ウッドデッキでお洒落に
2020年9月8日
一人暮らしや二人暮らし向けの賃貸住宅では、1~2畳ほどのベランダであることも少なくありません。ベランダが狭ければ洗濯物を干すだけでもスペースを取られてしまう上、使い勝手が悪いことから、掃除や手入れをせず汚れたり殺風景となっていたりすることも多くあります。
このようなデッドスペースになってしまったベランダでも、工夫次第で上手に活用することが可能です。
★狭いベランダを活用する際のポイント
・ベランダをアレンジする目的を明確にする
ベランダをガーデニングスペースにしたいのか、ゆっくりお茶を楽しめる空間にしたいかなど、ベランダをアレンジする目的を明確にしましょう。
目指すベランダの雰囲気や、メインで使いたい色についても決めておくことで、統一感のある空間を作りやすくなります。
(目的を決める際は、ベランダの横幅や奥行きのサイズを測っておくことも忘れないでおきましょう。)
・床から改造を始める
ベランダの床面を改造すると、一気におしゃれな雰囲気に変わります。面積が大きい分、空間のイメージを大きく左右するため、カフェ風など、目指したいテイストに合った床材を選ぶようにしましょう。
床に敷くものは、ウッドデッキやすのこ、人工芝などがおすすめです。特に、ウッドデッキはベランダの印象を大きく変えることができ、多くの人に人気を集めています。なるべく長持ちする素材を選ぶようにしましょう。
・スペースを確保する
MINO 株式会社
見た目・機能面で優れたベランダ空間にするためには、ベランダを掃除する際に、余計なものを片付けたり、処分したりすることが大切です。
ベランダに置く物が多く、避難経路を塞がなければならないという事態を避けるためにも、余計なものは家の中に片付けたり処分したりするなどして、スペースを充分に確保しておきましょう。