横手市、押印原則廃止

秋田県横手市議会は8日、本会議を開いた。一般質問で高橋大市長は、行政手続きに必要な押印を原則廃止する考えを明らかにし「準備が整ったものから取り組み、手続きの簡素化を早めたい」と述べた。

 高橋市長は答弁で、行政手続きの簡素化が市民の利便性向上につながるとした。押印が必要な書類が何種類に上るかは今後調べるとした。

秋田魁新報