横手市観測史上最大を更新

4日の県内は各地で大雪となり横手市では積雪が一時195センチとなり先月記録した観測史上最大を更新しました。

発達した低気圧や寒気の影響で大雪となった4日、内陸南部では昼前から雪の降り方が強まり、横手市では午後4時の積雪が195センチと観測史上最大を記録しました。

朝にかけての12時間降雪量は、秋田市で27センチと秋田市の大正寺で35センチと2月の観測史上最大を記録しています。

JRでは運休や区間運休が相次ぎました。秋田空港を発着する空の便も予定されていた便はすべて欠航となりました。

県内は、このあとも断続的に雪が降る見込みで、気象台は5日明け方にかけて大雪による交通障害、建物や農業施設への被害に十分注意するよう呼びかけています。