にぎわいが徐々に戻って来た

4連休初日の19日、政府によるイベント入場制限が緩和され、各地でプロ野球やサッカーのJリーグが、これまでの観客上限5千人を撤廃して開催された。横浜スタジアムで行われたプロ野球のDeNA―巨人は1万3106人を動員。新型コロナウイルス感染拡大以降、国内スポーツで観客が1万人を超えたのは初めてで、会場周辺にもにぎわいが戻った。

今回の緩和でプロスポーツは会場収容人数の50%まで動員が認められた。

東京・神宮球場で行われたヤクルト―広島は1万3126人、福岡市のペイペイドームで行われたソフトバンク―楽天も1万1937人、Jリーグでは愛知・豊田スタジアムでの名古屋―神戸が1万1854人を集め、1万人を超えた。