『現場中継』「隠れたら見えなくなるシリーズ」

立ち上がり型枠内部

隠れて見えなくなるシリーズ「基礎編」

①こちらの白いものはピーコンと呼ばれるものです。ピーコンとピーコンの間の金具はセパレーターと呼ばれるものです。

セパレーターは、外側の型枠と内側の型枠の間隔を一定にするもので、ピーコンはセパレーターの先端で型枠が内側へ入り、壁の厚さが変わってしまわないようにする役割があります。

②こちらの波板は止水板と呼ばれるもので、防蟻と防水を処理するための部材となります。

どちらもとても重要な役割を担う部材ですが、一旦コンクリートが打ち込まれると2度とお目にかけれない謙虚な⁉︎部材です。