観測史上最大、大雪

冬型の気圧配置が強まっている県内は内陸南部で大雪となっています。一気に積雪が増えた横手市では16日朝までの48時間の降雪量が87センチに達し、観測史上最大となりました。一気に増える雪に交通への影響も出ています。

横手市は16日もに降り方が強まり、見通しが悪くなる時間帯もありました。横手市は日曜日まで積雪がまったくありませんでしたが、一気に積雪が増え、16日午前10時には86センチに達しました。これは平年の5倍以上の量です。午前9時までの48時間降雪量は、87センチに達し、観測史上最大を記録しました。連日、除雪作業に追われる市民の疲労度も増しています。

横手市の国道107号では未明までに岩手との県境付近で車30台ほどが立ち往生しました。

ABS秋田放送
AKT秋田テレビ